映画『マチネの終わりに』(ひとり言 其の七百二十二)

2019年11月17日

映画『マチネの終わりに』、なかなかの人気ですね!

クラシックギターを生業としている私にとっては、とても嬉しいことですし、これを機にクラシックギターを弾く人がどんどん増えてくれれば…と思うばかりです。

ギターを始めて約40年になりますが、これほどクラシックギターが主役になる映画(ドラマも含め)はこれまで無かったので、この楽器の素晴らしさをやっと知ってもらえる!という期待感がぐっと増しています。

私ももちろん映画を観ましたが、ギターがたっぷり出てきて大満足でした。

この出演によって主演の福山雅治さんはフレタとハウザー(どちらも世界の名器)を購入されたそうです。

最初の演奏シーンで「あ、ハウザーだ!」ってすぐ分かりました。だって、三鷹教室での貸しギターはハウザーですから。(って、少し自慢?)

福山雅治さんが実演しているのは『幸福の硬貨』だけで、その他は(大聖堂を含め)プロのギタリストによる演奏ですが、福山雅治さんの指コピーは大したもので、曲を知っている人ほど「本人が弾いているのでは」と思ってしまうでしょう。

事実、福山雅治さんはアコギはとても達者に演奏されるそうです。それでも、、、クラシックギターはしっかりしたタッチで弾かないとならないので、なかなか難しいのです。

ところで、福山雅治さんだけでなく、ヒロイン役の石田ゆり子さんもこの映画を機にギターを始めたそうです。本人のブログにも書いてありました。

嬉しいですね〜!

先にも言いましたが、クラシックギターはホイホイ弾けるような簡単な楽器ではありませんが、それゆえ、奥の深い楽器です。

一番の魅力は『音の美しさ』だと私は思っています。

その魅力を引き出すためにも、基礎を大切にして、ギターの素晴らしさ、音の美しさを味わってもらえるように、コツコツと練習を継続して欲しいです。

そして、私はそんな方達に40ウン年のノウハウを伝えながら、私にできる最善の仕事をしっかり頑張って行きたいと思います。