ひとり言 其の二百六 (2007年2月14日)

自分の帰国記念リサイタルのビデオを「初めて」観た。
1994年4月24日とビデオのタイトルに書いてあったので、もう13年も前になる。
まだ腱鞘炎になる前の演奏で、若さと希望にあふれた自分の姿に正直眩しさを感じた。
 実は昨年、ある有名な整形外科の先生を紹介していただいたことがきっかけとなって、また治療を再開した。
これまでは、東洋医学(鍼灸、マッサージ、気功など)を受けてきたが思うような結果を得られず、結局「動かない指は無理に使わずに、動く指で工夫して演奏する」というスタイルをとってきた。
しかし、せっかく紹介していただいた「人の縁」ということで、初めて西洋医学の治療を受けることになったわけだ。
手首に打つ注射はとっても痛いけれど、なんのその!
その他にはテーピングを使った練習と飲み薬が2種類。
すぐにパッと効果が現れるわけではないけれど、まずは主治医を信じて全治を目指したい。
それから、やっぱり何と言っても「無理のかからないフォーム」で「コツコツ練習をする」ことが大事。
音楽表現は心(ハート)だけれど、演奏技術(テクニック)がないと十分に表現しきれない、というのが現実。
前回(ひとり言〜其の二百五)に続き、心と体のバランスの大切さを考える。