ひとり言 其の三百一(高橋大輔選手、ステキです!)

2010年2月19日

高橋大輔選手、銅メダル取りましたね〜。
カッコイイです、高橋大輔。スケートセンスが抜群に良い。何をやってもカッコイイ。
怪我をする前は「金メダルに一番近い男」と呼ばれていたのに、選手生命を脅かすほどの大怪我をして、どんな思いでバンクーバーオリンピックに臨んだのだろうと考えました。それはそれは私たちの想像を絶する強い想いがあったことでしょう。演技を終えての爽やかな笑顔とガッツポーズは印象的でした。
膝靭帯を手術しての復活。
比較するにはあまりにも次元が違いますが、自分の腱鞘炎を考えました。
数年前、私も医者から手術をすすめられましたが、私はそれを受けませんでした。
もし、4年に一度のオリンピックがひかえていたら、また変わっていたかも知れませんが、今でも私は手術を受けなくて良かったと思っています。
どうしようかと悩んだとき、同じ手術を受けた人の体験談を色々と聞きました。「以前よりは弾けるようになった」と皆さんおっしゃっていましたが、現役で演奏活動をしている人は残念ながら一人もいないようです。
高橋選手のリハビリも相当キツかったようですが、腱鞘炎の手術後のリハビリも相当つらいそうです。最初はグーパーがまったく出来ないところから、痛みに耐えて曲げ延ばしが出来るようになるまでに3ヶ月、演奏再開にさらに3ヶ月、と聞きました。
私はそういう試練には多分耐えることが出来る人間だと自分では思いますが、長い目で『完治させたい』という思いから手術はしませんでした。
さっきも言ったように、オリンピックという明確な短期的な目標があれば手術をしていただろうと思います。
でも、私は一生、ギターを弾き続けたい。時間をかけて悪くなったものは、時間をかけて良くする覚悟で取り組む必要があると思っているのです。
相撲や野球選手の場合でも手術をして活躍出来るのは、せいぜい2年くらいでしょうか。
そこから良くならないのなら、時間をかけてでも、ずっと先まで希望がある方が良いと思うのです。
腱鞘炎の手術は、腱を切って癒着している部分を取り除きまたつなぐ手術だ、と説明を受けましたが(高橋選手のように切れてしまったものはつなぐしかありませんが)つながっているものを切ってまたつなぐというのはどうも納得が出来ない、と言うのも理由のひとつです。
動かない指にイライラすることもありますし、自分らしい演奏が出来ないのはとても悲しいですが、私はやはり時間をかけてでもじっくり完治させたいと思っています。
もし高橋選手が4年後に金メダルを穫ったら手術も考えるかもしれませんが、、、。(って、でも、もう手術は年齢的に無理?)
さて、ここでリサイタルのご案内。
3月17日(水)夜7時〜横浜みなとみらいホール(小ホール)で、恩師・原善伸先生のリサイタルがあります。
鈴木大介さんをゲストにお迎えしての演奏会です。
『無事これ名馬』ではありませんが、原先生も鈴木大介さんも、怪我や故障もなく演奏活動をずっと続けられて、とても素晴らしいと思います。
私も、じゃじゃ馬から名馬に返り咲きたいものです。(笑)