ひとり言 其の四百十二(金環日食)

2012年5月21日

見ました〜。見事な金環日食!

ずっとお天気を気にしていましたが、オレンジ色の繊細なラインの美しいリング、、、見れて良かったです。

三鷹市芸術文化センターの隣にある公園で見たのですが、私が到着した時には家族連れなど、20名くらいの方がすでに来ていました。

中にはブルーシートでお花見さながら陣取っている家族もいました。

そんな姿を横目に、早足でスタスタ通り過ぎて行く通勤途中らしき人も沢山いて「興味のある人と興味のない人の違い」がはっきり見て取れて面白かったです。

もう1つ面白かったのは、小さな子供の姿。3歳くらいでしょうか。

お父さんが「ほら、お日様をこれ(専用メガネ)で見てごらん。三日月お月さんみたいに見えるでしょう?それが、いまから段々、こんなふうになるんだよ」と言って、図鑑を見せると、子供はまったく興味ない様子で走り出し、いきなり座わり込んだと思ったら、大きな声で「あっ!だんごむし!ほら、パパ〜、だんごむし〜!」と、くり返し叫んでいました。

ま、子供の興味なんて、世紀の天文ショーよりも、もぞもぞ動くダンゴ虫にあるものですよね(笑)

そんなこんなで色々と楽しい時間でしたが、薄着で気軽にぷらっと出かけてしまったので、身体がすっかり冷えました。

今は部屋に戻り、コーンスープを飲んで身体を温めながらこれを書いています。

わずか1時間弱でこんなに芯から冷えるとは、、、お日様の威力をあらためて感じますね。