ひとり言 其の四百十六(台風4号)

2012年6月19日

珍しく6月に台風の上陸です。
NHKのニュースを見ながらこれを書いています。
これから関東に接近ということなので外に出られず、せっかくの休前日を部屋でおとなしく、ひとりワインを飲みながら過ごしているわけです。

不謹慎な話ですが、私は台風や雷など自然が荒れ狂う様子に、不安ではなくドキドキした不思議な感覚を覚えます。
これはなんでしょうかねぇ〜?
もっとも、自分が安全な場所にいるからそんな暢気な事を言っていられるのだろうと思いますが、今も窓を開けて「おお〜、ずいぶん風が強くなってきたなぁ〜」と感じると、なんとも言えない気分になります。
例えば、雷がピカッ!ゴゴゴ〜!と地響きとともに炸裂すると、胃がググッと上がる感じがします。
それが全く不快ではなく、どちらかというとワクワクした気分なのです。(語弊があったらスミマセン)

今日、久しぶりに人前で弾きました。
たぶん、ソロは今年になって初めてかと思います。
やっぱり(想像はしていましたが)かなり余計な力が入ってしまい、随分ザツな演奏になってしまいました。
表現したい事の3割も出せなかったです。
たった1曲弾くだけでも人前で演奏する時は、自然の猛威を前にした時のように、ドキドキします。
でも、ワクワクはしない。
もし、私が人前での演奏にドキドキワクワクしたら、私はギター教室の先生ではなく、きっとギター演奏家になっていたと思います。

ほとんどの人は、人前では練習と同じようには弾けない。
それで悔しいし、もっと上手くなりたいと思って、また練習して挑戦するのだろうと思います。
ごく僅かな人は、人前で演奏するときにドキドキするだけでなく、ワクワクもするようです。
ワクワクするようになれば、聴いている人にもワクワクが伝わるだろうから、そうなりたいものですが、なかなかなれないものです。


雨戸がバタバタと音を立てています。雨がざざざざと当たる音がします。
閉めた雨戸をわざわざ開けて、しぶきを受けながら、それを確認したくなるのはなぜでしょうか。