ひとり言 其の四百九十九(人間だもの)
2014年1月22日
前回、精神世界に興味があるという旨を書いたところ「一般の人には誤解を招きますので注意の事」とわざわざメールを下さった方がいらしたり、ちょっとした反響があって、それに驚きました。
私は悟れないでしょうし、どうしても悟りたいとも思っていません。
私は人間が好きです。
色々な性格の人がいて、色々な考え方があって、喜怒哀楽があって、文化風習も違って、、、それで良いと思っています。
みんな善人で皆と仲良く出来れば一番いいけれど、心なんてお天気で変わるものだし(←アンルイス気取りかっ!)、自分とは気が合わない人もいるでしょうし、それも仕方ないと思っています。
足るを知らない欲深さだとか、傲慢だとか自分勝手だとか、バカだとかアホだとか、、しょうもない生き物でも「だって、人間だもの」(←相田みつを気取りかっ!)って思います。
そんな、しょうもない人間には、いいところもいっぱいあるのです。
旅行が好きなのも色々な世界を知りたいからですし、本や映画が好きなのも同じ理由かと思います。
例えば、私が「最近、任侠映画にハマってさ〜。仁義を尽くすところなんかグッと来るよね〜」と言ったとしても、誰も「危ないから注意しなさい」とは言わないでしょうし「極道の道に入るのではないか」なんて心配も不要のはず。
それと同じなのでご安心下さい。ちょっと違う世界で非日常を味わっているだけです。
第6感も信じますが、感や占いだけで人生を決めたりはしません。
精神世界にも興味はありますが、過去の思い出を大事にしたいと思っていますし、未来のために努力することも必要だと思っているので、とうてい悟れそうにありません。(笑)
でも、それを知っていても、これからも興味は持ち続けるつもりです。
だって、人間だもの。