第39回発表会を終えて(ひとり言 其の五百二十二)
2014年4月30日
発表会が終わったと思ったら、ずっと雨です。
昨日の発表会は結局、なんとか降らずに開演出来てぎりぎりセーフでした。
一日ずれていたら雨でしたが、これで39回連続「雨なし」記録が更新出来ました。
40回で途切れるか、はたまた更に続くのか、、、ま、『だからどうした』ということはないのですが(笑)毎回ちょっとした楽しみです。
次回の第40回発表会は2014年10月13日(月・祝)に横須賀市文化会館での開催となります。
その時には、今回の反省点も含めて、さらに内容の濃い発表会にしたいと思っています。
演奏の内容はそれぞれ色々な思いもあると思いますし(またレッスンの折りに個々に話すことにして)ちょっと置いといて、今回はマナーについて、、、。
今回はとくに「初心にかえる」気持ちを大事にして欲しいと感じました。
チューナー使用の調弦や準備の段取りが悪いなども、スマートではないので改善したいですが、それより何より「おじぎ」です。
「おじぎ」を忘れてしまうなんて、言語道断です。
お客さんに対して謙虚に『これから演奏を聴いていただきます。貴重なお時間を頂戴しますが、どうぞ宜しくお願い致します』という気持ちで、しっかり一礼。
そして、演奏が終わったら『ご清聴下さいまして、心から感謝いたします。ありがとうございました』と、黙ってまた一礼。
礼に始まり、礼に終わる。
心(気持ち)のスイッチも、この「おじぎ」でしっかり切り変えて、演奏に集中したいものです。
聴衆も同じくマナーが大事。
演奏中の私語なんて、これまた言語道断。
自分ではコソコソ話しているつもりでも、けっこう聞こえるものです。
それは、演奏者の集中力を妨げるだけでなく、近辺の他のお客さんにとっても大変迷惑になります。
演奏する側も、それを聴く側も、お互いにマナーを守って気持ちのよい音楽会なれば最高ですね。
気持ちのよい空間は、お互いの見えない空気作りで決まるものです。