第47回クラシカルコンクール1次審査終了(ひとり言 其の六百八)

2016年2月13日

一昨日、第47回クラシカルギターコンクールの録音審査が行われました。

今年の課題曲はソルの練習曲Op.60-22で、私を含めた協会委員12名で審査をし、34名の合格者が決定しました。

私はスラーの練習曲として認識していましたが、スラーをかけずに弾いていた演奏者が6名いて、そのような楽譜も存在することから、これに関しては審査採点に影響なし、となりました。

昨年の予選免除者より3名を加えて、日本橋公会堂で5月3日(火・祝)に37名で第2次予選と本選が行われます。

課題曲はポンセ(指定の3曲から1曲を選択)とバリオスの大聖堂(全楽章)という名曲ぞろいなので、今から楽しみです。

ところで、テープ審査では(他のコンクールを含め)いつも思うところなのですが、かなり実力のある方でも、不本意な音ミスや基本的な問題で落選してしまうことが少なくありません。

今回も、神奈川ギター協会のオーディションに高得点で合格し、すでに演奏活動もしているような方が、一次予選で落ちてしまったのは残念です。

録音審査は甘くありません。
油断せずに、納得の出来る演奏がとれるまで、何度でもとり直すくらいの覚悟と努力が必要です。

音ミスに関しては、思い込むと自分ではなかなか気が付けないものですので、一度だれかに聴いてもらうほうが良いでしょう。
(ギター教室の先生にチェックしてもらうのが確実かと思います)

せっかく挑戦するわけですから、準備をしっかり行って、油断しないことが肝心です。