2018年新人ギタリストオーディション審査詳細(ひとり言 其の六百九十)

2018年6月25日

神奈川ギター協会主催の第47回新人ギタリストオーディションを審査しました。

このオーディションには、私は第11回に合格しています。もうかれこれ〜〜〜長い年月が経ちました(笑)

当時は最年少での合格ということで、神奈川新聞にも載ったくらいでしたが、今は当時の私よりもよっぽど若く素晴らしい演奏をする逸材がどんどん出ていて、なんとも頼もしい限りです。

さて、今回のオーディションですが、6名が本選出場で2名が合格となりました。

6名のうち、1名は楽譜の版を間違えてしまったことで失格となりました。
申し込み要項をよく読まないと、もったいないです。
コンクールやオーディションは決まりごと(ルール)がありますので、しっかり守って欲しいです。
演奏はとても良かったので、今後に期待したいと思います。

トップで合格されたのは深沢みなみさん。そしてもう一人は大高佑介さん。
お二人とも、太く美しい音で、しっかりと丁寧に素晴らしい演奏をしていました。

実は私は、このお二人の他にもう一人合格点を入れたのですが、わずかに合格に届かず次席となりました。

石川一美さんです。昨年も次席でしたが、昨年よりずっと成長していました。
丁寧に正確に弾いているので、パワーをつけて大きな表現が加わると申し分ないと思います。

ところで、合否とは関係なく、予選で「音が美しい!」と感心した演奏者の方々をご紹介したいと思います。

演奏順に、小林丈記さん、深沢みなみさん、上阪泰浩さん、永松知雄さん、藤田勇樹さん、小林和音さん、です。
ギターの魅力はその音色の美しさにあると思いますが、それを十分に発揮されていたように思いました。

それから、本選開始前に副委員長から「本当のギターの良さを出していた後藤真次さんには、特別賞があったら差し上げたい」という旨のお言葉がありましたが、後藤さんの自由曲(盗賊の唄)の歌いっぷりは素晴らしかったです。

来年の開催にってはまだ決まっていませんが、課題曲はすでに公表されていますので、神奈川ギター協会のホームページをご覧いただければ幸いです。

次回もまた楽しみにしています!