教室のコロナ対応について(ひとり言 其の七百三十一)
2020年4月12日
大型店舗などでは新型コロナ対策で休業要請が出されました。
そのような中では、対象外とは言ってもギターレッスンをしていること自体が後ろめたい気持ちにもなりますが、三密の状態を作らないようにしながら、個人レッスンだけは休止せずに行っています。
これまでは、こちらでのコロナ対策として、マスク着用、手洗い、除菌、換気、生徒さんとの距離を空ける、なるべく触れないようにレッスンをする、貸しギターを毎回拭く等をしていましたが、今はそれだけでなく、さらに生徒さんにもマスクの着用やアルコール除菌などのご協力をお願いしています。
また、当面はレッスンで使用する貸しギターを中止させていただきますので、ご自分のギターをお持ちいただくようにお願い致します。
それでも『どうしてもギターを持って来られない』という方は貸しギターをお使い頂けますが、使用後はアルコールで消毒するので、手工ギターではなく量産ギターを使用することをご了承ください。
量産ギターの音は良くありませんが、感染防止を優先させたいと思います。
今の情勢では、家で過ごす時間がたくさんあっても、なかなかギターを集中して練習する気分になれないかと思います。
また、今月予定していた発表会も中止になり、目標もなくなってしまったかと思います。
それでも、ギターの音色には癒しの効果があると思うので、1日1度はギターを弾いてほしいです。
こんな時こそ、やっぱりギター。
そう思うのです。